タッチパネルとは?仕組みや活用事例を解説
タッチパネルの仕組みは、主に静電容量方式と抵抗膜方式の2種類があります。静電容量方式では、パネルの表面に配置されたコンデンサの静電容量の変化を検知してタッチ位置を特定します。一方、抵抗膜方式では、2枚の導電膜の接触点の変化を検知してタッチ位置を特定します。どちらも指の導電性を利用していますが、静電容量方式の方がより感度が高く、マルチタッチにも対応できます。また、光学式や赤外線式などの方式もあり、それぞれの特徴や用途に合わせて採用されています。