帯域幅とは?意味や仕組みを分かりやすく解説
-帯域幅の基礎知識-
帯域幅とは、ネットワーク上で単位時間当たりに転送できるデータの量を指します。つまり、インターネット上のデータの通り道の広さのようなものです。帯域幅が広いほど、より多くのデータが同時に高速で転送できます。
帯域幅は通常、ビット毎秒(bps)で測定されます。たとえば、1ギガビット毎秒(Gbps)の帯域幅は、1秒間に10億個のビットを送信できます。帯域幅はアップロード帯域幅とダウンロード帯域幅の2種類に分けられます。アップロード帯域幅は、データをインターネット上に送信できる速度、ダウンロード帯域幅は、データをインターネットから受信できる速度を表します。