インターネット接続

ネットワークに関する用語

インターネットアクセスプロバイダーとは?

-インターネットアクセスプロバイダーとは- インターネットアクセスプロバイダー(ISP)とは、家庭や企業にインターネットへの接続を提供する会社です。ISPは、モデムやルーターを通じて、高速ブロードバンドサービスやダイヤルアップ接続などのインターネットアクセスを顧客に提供します。ISPは、住宅、商業施設、さらにはモバイルデバイスまで、さまざまなプラットフォームでサービスを提供しています。
インフラに関する用語

VDSLとは?光ファイバーと組み合わせた超高速インターネット接続方式

VDSL(超高速デジタル加入者線)は、銅線電話回線を高速インターネット接続に利用するブロードバンド技術です。加入者宅から電話局までの距離が限られている場合に、高速かつ安定したインターネットアクセスを提供します。 VDSLは、電話線のツイストペア線路を利用して、従来のDSLよりもはるかに高速のデータ転送速度を実現します。最大速度は、距離や線路の品質によって異なりますが、理論上は100Mbpsを超える速度が可能です。これにより、ストリーミング、ゲーム、大容量ファイルのダウンロードなどの帯域幅を消費するアプリケーションを快適に利用できます。
ネットワークに関する用語

freespotとは?無料Wi-Fiが利用できる場所と特徴

freespotとは、全国の商業施設や公共施設に設置されている無料Wi-Fiスポットのことです。Wi-Fiに接続することで、インターネットやメールなどの通信サービスが無料で利用できます。公共交通機関や空港、カフェなどの人々が集まる場所を中心に設置されており、外出先でもインターネットに接続するのに便利です。
インフラに関する用語

ブロードバンドとは?特徴や種類を解説

ブロードバンドとは ブロードバンドとは、高速かつ安定したインターネット接続を提供する通信手段です。従来のダイヤルアップ接続やISDN接続と比較して、ブロードバンドははるかに高速で、大容量のデータを送受信できます。このため、動画ストリーミング、オンラインゲーム、クラウドコンピューティングなどのブロードバンドを必要とするアプリケーションの利用に適しています。
ネットワークに関する用語

ケーブルモデムで簡単接続!高速インターネットの世界へ

-ケーブルモデムとは?- ケーブルモデムとは、ケーブルテレビの同軸ケーブルを使用してインターネットに接続するためのデバイスです。同軸ケーブルはテレビやケーブルテレビを送信するために使用されるもので、高速のインターネット接続を可能にします。ケーブルモデムは、この同軸ケーブルをインターネットサービスプロバイダー(ISP)のネットワークに接続するためのインターフェースを提供しています。つまり、ケーブルモデムを使用することで、ブロードバンドインターネットに高速かつ簡単に接続できるのです。
モバイルに関する用語

モバイルインターネットとは?利用方法やメリットを徹底解説!

モバイルインターネットとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を利用してインターネットに接続することです。従来のインターネットはパソコンからアクセスするのが一般的でしたが、モバイル端末の普及により、場所や時間を問わずインターネットを利用できるようになりました。
ネットワークに関する用語

常時接続とは?インターネットの接続形態を解説

常に接続されている常時接続は、インターネットへの接続が常に維持されている接続形態です。ダイヤルアップ接続とは異なり、接続の確立や切断を行う手間がありません。ブロードバンド接続(光ファイバー、ADSL、ケーブルモデムなど)は、ほとんどの場合常時接続に対応しています。 常時接続の主な利点は、インターネットへのアクセスがいつでもすぐにできることです。電子メールの確認、Webサイトの閲覧、ファイルのダウンロードなどのタスクは、接続を待たずにすぐに実行できます。また、常時接続は、オンラインゲームやビデオストリーミングなど、リアルタイムのインターネット接続を必要とするアプリケーションにとって不可欠です。
ネットワークに関する用語

PPPoEとは?わかりやすい解説

PPPoEの概要 PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)とは、イーサネット上でポイントツーポイントの通信を行うために使用されるネットワークプロトコルです。モデムやルーターとコンピュータなどを接続する際に使われます。PPPoEを使用すると、イーサネットの持つブロードキャストドメインを分割し、仮想的なポイントツーポイント接続を作成できます。これにより、各デバイスが独自のIPアドレスを持ち、通信が安全かつ効率的になります。PPPoEは、DSLやFTTHなどのブロードバンド接続に広く使用されています。
ネットワークに関する用語

ラストワンマイルとは?利用者と通信事業者から見た違い

ラストワンマイルとは、通信事業者が提供するネットワークと家庭やオフィスなどの建物内を結ぶ最後の区間を指します。この区間には、銅線や光ファイバーなどの物理的なケーブル、または無線技術などが含まれます。ラストワンマイルは、通信サービスの速度、品質、信頼性に大きな影響を与えます。
モバイルに関する用語

モバイルWi-Fiルーターとは?選び方とおすすめ機種

モバイルWi-Fiルーターは、持ち運びができ、どこでもWi-Fiを接続できる便利なデバイスです。従来の無線LANルーターとは異なり、インターネット回線に接続する必要がなく、場所や時間を気にせずWi-Fiを使用できます。 また、モバイルWi-Fiルーターには、次のようなメリットがあります。 ・複数端末で同時接続可能スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなど、複数の端末を同時に接続できます。 ・セキュリティ対策が充実暗号化機能やファイアウォールを搭載しており、安心してインターネットを利用できます。 ・持ち運びに便利小型で軽量なので、旅行や出張など、どこへでも気軽に持ち運べます。
インフラに関する用語

懐かしの「Lモード」とは?

Lモードとは、モバイル通信規格「第3世代移動通信システム」(3G)の初期に導入された通信モードです。当初は「パケット通信方式」と呼ばれ、主にデータ通信に利用されていました。携帯電話をインターネットに接続したり、メールを送受信したりするために使用されていました。 Lモードの特徴は、通信速度が低く、料金が安価であったことです。当時の通信環境では、動画や音楽など大容量のデータのやり取りには向かなかったものの、メールやテキストメッセージなどのやり取りには十分な速度でした。また、料金体系も他の通信モードと比べて安く、気軽に利用できることが特徴でした。
ネットワークに関する用語

「narrow band」ってなんだ?

「narrow band」とは、周波数帯域が比較的狭い電波のことです。一般的に、幅が数メガヘルツ以下と定義されます。広帯域と比較して、狭帯域電波は干渉を受けにくく、より安定した通信を可能にします。この特性により、無線通信やデータ伝送における特定の用途に適しています。例えば、ライセンス不要で使用できるISM(産業科学医療)バンドや、無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothなどのワイヤレス通信で使用されるバンドなどが挙げられます。また、狭帯域電波は送信電力が低い傾向にあるため、省電力かつ小型のデバイスに適しています。
プログラムに関する用語

IT用語『初期設定』を徹底解説! meaning, jenis, dan cara mengatasi

初期設定とは、電子機器やソフトウェアを初めて使用するときに必要な設定作業のことです。正常に動作するために基本的な設定を行うことで、ユーザーはデバイスを自分の好みにカスタマイズし、すぐに使い始めることができます。初期設定には、言語の選択、ネットワーク接続の設定、アカウントの作成などの手順が含まれます。初期設定を行うことで、ユーザーはデバイスとサービスを安全かつ効率的に利用することができます。
ネットワークに関する用語

IT用語『AP』とは?

-APの定義- AP(Application Programming Interface)とは、異なるソフトウェアコンポーネント間で通信するためのインターフェイスのことです。あるソフトウェアが別のソフトウェアの機能を利用できるようにするための橋渡し的な役割を果たします。APを使用することで、開発者は既存の機能やサービスを再利用でき、開発時間を短縮できます。
ネットワークに関する用語

インターネットサービスプロバイダー(ISP)とは?その役割とサービスを解説

インターネットサービスプロバイダー(ISP)は、個人や企業にインターネットへの接続を提供する役割を担っています。家庭や職場、さらには公共の場にインターネット回線を提供することで、人々がオンラインの世界にアクセスできるようにしています。ISPは、モデム、ルーター、その他の通信機器を提供することもあります。これにより、ユーザーはISPのネットワークを介してインターネットに接続できます。
ネットワークに関する用語

アクセスポイントとは?役割や種類をわかりやすく解説

-アクセスポイントの概要- アクセスポイント(AP)は、ワイヤレスデバイスと有線ネットワーク間で無線接続を確立するネットワーク機器です。家庭やオフィス、公共の場などのあらゆる場所で、無線インターネットアクセスを提供するために使用されています。APは、無線LAN(Wi-Fi)技術を使用して、デバイスをネットワークに接続します。 APは、アンテナを内蔵しており、これによって電波を周囲に送信します。デバイスはこれらの信号を受信し、APを使用してインターネットや他のネットワークリソースに接続します。また、APは、ブリッジングやルーティングなどの機能も提供し、複数のネットワークを接続することもできます。
ネットワークに関する用語

ISDNとは?その仕組み・特徴・歴史を解説

-ISDNとは?- ISDN(Integrated Services Digital Network)とは、デジタル信号を利用して音声やデータを伝送する通信網です。従来のアナログ電話回線と異なり、ISDNでは複数のチャネルを1本の回線に束ねて使用できます。このチャネルを「Bチャネル」と「Dチャネル」に分け、Bチャネルは音声やデータの伝送に、Dチャネルは制御信号やデータパケットの伝送に使用されます。ISDNは、高速かつ安定したデータ伝送を可能にするため、ビジネス用途や高速インターネット接続に活用されています。
インフラに関する用語

ADSL:電話用ケーブルを使用した高速通信

ADSL (Asymmetric Digital Subscriber Line) とは、電話用の銅線ケーブルを利用した高速インターネット接続方式です。通常の電話回線と同じケーブルを使用するため、別途回線を引く必要がなく、導入コストが抑えられます。ADSL は非対称型で、ダウンロード速度がアップロード速度よりも高速になっています。そのため、インターネット閲覧や動画ストリーミングなどの、大量のデータをダウンロードする用途に適しています。
ネットワークに関する用語

DSLって何?初心者向けに解説

DSL(デジタル加入者線)とは、従来の電話回線を利用して高速インターネット接続を提供する技術です。電話線はもともと音声通話用に設計されていましたが、DSLは電話回線の未使用の周波数帯を利用することで、高速データ転送を可能にします。DSLにはさまざまな種類がありますが、代表的なものとしては、ADSL(非対称デジタル加入者線)、SDSL(対称デジタル加入者線)などがあります。
ハードウェアに関する用語

モデムって何?インターネット接続に欠かせない装置

モデムの役割とは? モデムとは、コンピュータやその他の電子機器をインターネットや他のネットワークに接続するための重要な装置です。モデムは、アナログ信号(電話回線などで使用される)とデジタル信号(コンピュータやネットワークで使用される)を変換することで機能します。この変換により、コンピュータがインターネットにアクセスしたり、電子メールを送信したり、ファイルを共有したりすることが可能になります。
インフラに関する用語

DSLとは?仕組みや種類をわかりやすく解説

-DSLとは何か?定義と仕組み- DSL (Digital Subscriber Line) とは、電話回線を利用してインターネットに高速アクセスするための技術です。電話回線はもともと音声通話用に設計されており、データ伝送には向いていませんでしたが、DSLは電話回線の周波数帯を利用して、高速データ伝送を可能にしました。 DSLの仕組みは、電話回線の周波数帯域を複数のチャネルに分割し、それぞれに異なるデータを送信します。これにより、音声通話とデータ伝送を同時に実現できます。電話回線は通常、2本のツイストペアワイヤーで構成されており、DSLではこの2本のワイヤーを使用して、周波数帯域を分割した複数のチャネルを作成します。