ネットワークに関する用語 IT用語『下り』とは？わかりやすく解説
「下り」の意味
IT用語における「下り」は、ネットワーク上でデータが送信機から受信機へ送られる方向を指します。通常、インターネットの接続では、データはインターネットプロバイダーからユーザーのデバイスに送られます。この場合、「下り」は、ユーザーがインターネットからデータをダウンロードする際の通信方向を示します。反対に、「上り」は、ユーザーがデータをインターネットに送信する方向を表します。
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その他 「メアド」ってどういう意味？メールアドレスの違いも解説
「メアド」という言葉は、本来は「メールアドレス」の略語です。メールアドレスとは、インターネット上で電子メールを送受信するために使用される住所のようなものです。インターネット上に自分のデータ保管庫（メールボックス）があり、そこには電子メールが保管されています。メールアドレスはこのメールボックスの住所のようなもので、他の人にメールを送信したいときに、この住所を宛先として指定します。
その他 メル友というIT用語の歴史と特徴
メールフレンドというIT用語が誕生したのはインターネット黎明期の1990年代初頭のことでした。当時、個人間の電子メールでのやり取りが盛んになり始め、「メールペンフレンド」や「電子文通」といった表現が使われていました。
しかし、インターネットの普及に伴い、メールでのやり取りがよりカジュアルで親密な形に変化していきます。1990年代後半になると、「メール友達」や「メールフレンド」という表現が登場し、親しい友人とのメールでのやり取りを指す言葉として定着していきました。
WEBサービスに関する用語 IT用語『B to C』とは？
「B to C」とは、「Business to Consumer」の略語で、企業が最終消費者に対して商品やサービスを提供するビジネスモデルを指します。この場合、一般消費者が直接企業から購入する形態です。わかりやすく説明すると、例えば、あなたがオンラインショッピングで商品を購入したり、カフェでコーヒーを買ったりするのは、どちらも「B to C」の取引にあたります。企業が消費者に対して直接販売することで、中間業者を通さず効率的に商品やサービスを届けることができます。
その他 IT用語「2ちゃん」とは？
「2ちゃん」とは、日本発祥の匿名掲示板の総称です。1999年に「2ちゃんねる」という掲示板サイトが誕生し、その名前が他の類似サイトにも受け継がれてきました。
「2ちゃん」の最大の特徴は、匿名性です。ユーザーはハンドルネームなどでログインする必要がなく、気軽に投稿や返信ができます。この匿名性は、自由な意見交換や過激な言論につながり、しばしば賛否両論の議論を巻き起こしています。