マクロ感染型ウイルスとは?特徴と対策を解説
マクロ感染型ウイルスとは、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPointなど)のマクロ言語を利用して感染する特定の種類のマルウェアです。マクロとは、自動化された一連の作業を記録して実行できるスクリプトです。
マクロ感染型ウイルスは、本来は合法的なマクロ機能を悪用しています。ウイルスは、マクロをドキュメントに埋め込み、ドキュメントを開くとマクロが実行されてウイルスが感染します。マクロは、マクロ機能を有効にする設定が有効になっている場合にのみ実行できます。