ウイルス定義ファイル

セキュリティに関する用語

ウイルス定義ファイルってなに?

ウイルス定義ファイルとは、既知のウイルスやマルウェアのパターンや特徴をまとめたデータベースです。アンチウイルスソフトウェアは、このファイルを使用して、コンピューターやデバイスに侵入しようとする悪意のあるソフトウェアを検出し、ブロックします。 ウイルス定義ファイルは、定期的に更新されます。これにより、アンチウイルスソフトウェアは、新たに発見された脅威にも対応できます。ウイルス定義ファイルは、アンチウイルスソフトウェアを最新の状態に保ち、コンピューターやデバイスをウイルスやマルウェアから保護するために不可欠です。
セキュリティに関する用語

パターンファイルでコンピュータウイルスに対抗

パターンファイルとは、コンピュータウイルスを検出するための定義ファイルのことです。ウイルス独自の「パターン」と呼ばれる特徴的なコードやデータが登録されており、ファイルやメールのデータにこのパターンが含まれているかどうかでウイルスを判断しています。パターンファイルはウイルス対策ソフトウェアに搭載されており、自動的に更新されます。これにより、最新のウイルスにも対応することができます。