カラー印刷

その他

色の表現形式「CMYK」とは?

CMYKとは、印刷において用いられる減法混色モデルです。Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、Black(ブラック)の4色のインクを使用して、さまざまな色を表現します。このモデルでは、各インクが一定の濃度で重ねられ、さまざまな色を作成します。印刷物では、CMYKが最も一般的な色の表現形式として使用されています。CMYKは、コンピューターやプリンターでも使用されており、Webやグラフィックデザインでも広く採用されています。
ハードウェアに関する用語

トナーとは?レーザープリンターやコピー機に欠かせない用語を解説

-トナーとは?- トナーとは、レーザープリンターやコピー機において、テキストや画像を紙に転写するために使用される微細な粉末です。炭素や樹脂、磁性粒子などの材料から構成されており、通常は黒色ですが、カラー印刷ではシアン、マゼンタ、イエローなどの色もあります。トナーは、電気帯を帯びやすく、静電気によってプリンターやコピー機のドラムに付着します。そして、紙に通された時に加熱され、ドラムに付着していたトナーが紙に転写されて文字や画像が形成されます。