ファミリーコンピュータとは?
ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)は、1983年に任天堂が発売した家庭用テレビゲーム機です。家庭用ゲーム機の普及に大きく貢献し、日本のみならず世界中で大ヒットしました。
ファミコンは、8ビットのCPUを搭載し、最大同時発色52色、最大32体の同時表示が可能な性能を持っていました。また、カートリッジ式を採用しており、ゲームソフトを簡単に交換できることも人気の理由の一つとなりました。
ファミコンのゲームソフトは、任天堂が開発した「スーパーマリオブラザーズ」「ドンキーコング」などの名作タイトルをはじめ、他社からも数多くのヒット作が発売されました。これらは、後のゲーム業界に多大な影響を与え、今でも多くの人々に愛され続けています。