ストレージデバイス

ハードウェアに関する用語

microSDカードってなに?

microSDカードとは、小型でポータブルなフラッシュメモリカードの一種です。そのコンパクトなサイズと大容量のストレージにより、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、その他のポータブルデバイスで広く使用されています。microSDカードには、SDカードよりも小さく、マイクロSIMカードとほぼ同等のサイズがあります。これにより、限られたスペースのデバイスに簡単に取り付けることができます。
その他

SDカードの基礎知識:SDアソシエーションとは?

SDアソシエーションとは、SDカードの仕様やロゴのライセンスを管理する業界団体です。2000年に設立され、ソニー、東芝、サンディスクなど、世界有数の電子機器メーカーが参加しています。 SDアソシエーションは、SDカードの規格やフォームファクター、容量などの技術要件を定義しています。また、SDカードの互換性と品質を確保するために、テストプログラムを実施し、認定ロゴを付与しています。これにより、消費者は市場に出回っているSDカードが信頼でき、互換性があると確信できるようになります。
ハードウェアに関する用語

フラッシュメモリディスク(SSD)とは?仕組みと特徴を解説

-フラッシュメモリディスク(SSD)とは- フラッシュメモリディスク(SSD)は、従来のハードディスクドライブ(HDD)に代わる新しいタイプの記憶装置です。HDDとは異なり、フラッシュメモリと呼ばれる非揮発性メモリを使用しています。このフラッシュメモリは、電力を供給しなくてもデータを保持できるという特性があります。つまり、SSDはHDDよりもはるかに高速かつ信頼性の高いデータアクセスを実現できます。
ハードウェアに関する用語

物理フォーマットとは何か?ローレベルフォーマットとの違いを解説

物理フォーマットとは、ストレージデバイスの低レベル(物理的)構造を定義するフォーマットです。個々のセクターやトラック、その他の物理的な特性を定義し、デバイスとオペレーティングシステムとの間のインターフェイスを確立します。物理フォーマットは、ストレージデバイスのデータを構造化し、オペレーティングシステムがデータをアクセスして読み書きできるように準備する上で不可欠です。