スレ

プログラムに関する用語

IT用語『スレ』とは? スラング『スレッド』の正体

『スレ』の語源と意味 「スレ」という言葉は、インターネット上で使われるスラング用語です。その語源は、英語の「thread」という言葉に由来します。thread は本来、「糸」や「筋」を意味する言葉ですが、インターネットでは「掲示板やチャットなどのオンライン上の会話のまとまり」を指すようになりました。これが日本語で「スレ」と表現されるようになったのです。 「スレ」は、掲示板に立てられた特定のトピックや議論に関する一連の投稿で構成されています。通常、最初に立てられる投稿を「スレ主」と呼び、それ以降の投稿が「レス」と呼ばれています。レス同士がつながり、会話の糸(thread)を形成することが、「スレ」の特徴です。
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IT用語『スレッド』とは?

電子掲示板やメーリングリストにおいて、「スレッド」とは、同じ話題に関する、関連するメッセージのまとまりのことです。最初のメッセージが「スレッド」のルートメッセージと呼ばれ、それ以降の返信がその下に階層構造で並びます。 この階層構造によって、会話のながれが可視化され、特定の話題に関する議論を簡単に追跡できます。また、スレッド機能により、複数の話題が同時に進行しても、それぞれの会話が明確に区別できます。これにより、情報が整理され、ユーザーは目的の議論にすばやくアクセスできます。