「タブレット」のIT用語解説とその種類
-ポインティングデバイスとしてのタブレット-
タブレットは、ポインティングデバイスとしても使用できます。ポインティングデバイスとは、コンピュータ上でカーソルやポインタを操作するために使用する入力デバイスです。タブレットでは、画面上に指やスタイラスペンで直接触れて操作を行うことができ、マウスやトラックパッドなどの従来のポインティングデバイスに代わる手段になります。タッチパネルを搭載したタブレットは、直感的な操作を可能にし、ドローイングやメモ書きなどの細かい作業にも適しています。また、多くのタブレットには光学式タッチパネルが採用されており、画面に指を近づけるだけでカーソルが反応し、より正確な操作を実現しています。