ダビング10

その他

IT用語「コピーワンス」

-コピーワンス技術の概要- コピーワンスとは、デジタルコンテンツの複製を1回に限定する技術です。この技術は、コンテンツの不正な複製や再配布を防ぐことを目的として、著作権保護の強化に利用されます。 コピーワンス技術では、コンテンツが記録されたメディア(例DVD、Blu-ray)に特別なフラグが設定され、1回のみ複製できることが示されます。複製されたコンテンツには、元のコンテンツと同じフラグが引き継がれ、それ以上複製することはできません。
グラフィックスに関する用語

ダビング10で著作権保護を強化

「ダビング10」とは、著作権保護を目的とした規制のことで、DVDやブルーレイディスクなどの録画メディアへの録画回数を10回に制限しています。この規制は、コンテンツの無断複製や違法な配布を防ぐことを目的としています。 ダビング10が適用されると、オリジナルのメディアから直接録画したものを1回ダビングできます。その後、ダビングしたものをさらに10回までコピーすることができますが、それ以上はコピーできなくなります。ただし、パソコンやハードディスクレコーダーに一度録画したものは、ダビング10の制限の対象外となります。