データ記録

ハードウェアに関する用語

CD-ROMとは?読み出し専用CDの仕組みとメリット

CD-ROM (Compact Disc - Read Only Memory)とは、読み出し専用の光ディスクです。大容量のデータを記録し、コンピュータ上で読み取ることができます。CD-ROMは、大容量のデータを配布したり、ソフトウェアをインストールしたりするために広く使用されています。 CD-ROMの特徴としては、大容量のデータを記録できることが挙げられます。最大700MBのデータを格納することができ、これは当時の他の記憶媒体と比較して大幅に大きい容量でした。また、CD-ROMは読み出し専用であるため、データの改ざんや消去を防止できます。これは、ソフトウェアや重要なデータを配布するのに適しています。
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DVDの基礎知識

「DVDの基礎知識」の「DVDとは何か」では、DVDの基本的な概念について解説します。DVD(Digital Versatile Disc)は、光学ディスクの保存フォーマットであり、大容量のデジタルデータを格納するために設計されています。当初は主に映画やテレビ番組の配布に使用されていましたが、現在はデータバックアップやソフトウェアの配布にも広く使用されています。
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DVD-RAMとは?特徴や仕組みを解説

-DVD-RAMとは何か?- DVD-RAM(DVD-Random Access Memory)は、光ディスクの一種で、Random Access Memory(RAM)の頭文字をとった名前です。これは、データをランダムな順番で読み書きできることを意味します。DVD-RAMは、他の一般的な光ディスクフォーマットと同様の直径12cmのディスクを使用して、最大4.7ギガバイトのデータを格納できます。
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CD-Rについて

-CD-Rとは?- CD-R(Compact Disc-Recordable)とは、一度だけ書き込みができる光学メディアです。パソコンやCDレコーダーなどの機器を使用して、音楽、データ、画像などを記録できます。CD-Rには、データを記録するための空白領域があり、一度書き込むと、そのデータは消去や上書きができません。 CD-Rは、CD-ROMやCD-RWとは異なります。CD-ROMは読み取り専用で、書き込みはできません。また、CD-RWは再書き込み可能で、データを消去して新しく書き込むことができます。
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RAWとは?データの誤り検出方式について

RAWとは一般的に、編集前のデジタル画像データを指します。キャプチャしたカメラのイメージセンサーからの未処理の出力を指し、画像処理や圧縮が一切行われていません。RAWデータは一般的に、カメラメーカー独自のRAWフォーマットで保存されます。
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IT用語『トラック』とは?円盤状媒体の記録単位

IT用語における「トラック」とは、円盤状の記録媒体(ハードディスクやCD-ROMなど)を構成する記録単位です。トラックは円のように配置されており、各トラックは同心円状のトラックの 1 つ外側と 1 つ内側という形で隣接しています。この構造により、読み取り/書き込みヘッドは、円盤の中心から外側に向かってトラックに沿って効率的にデータをアクセスできます。
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クラスタとは?ディスク記憶装置の記録単位を解説

クラスタは、ディスク記憶装置におけるデータの記録単位です。クラスタはセクターの集合体であり、ファイルシステムによって定義されます。クラスタサイズは通常、512バイトから64キロバイトまでです。ファイルシステムがクラスタを使用することで、データのアクセスと管理が効率化されます。クラスタは連続したセクターをグループ化することで、ディスクヘッドの移動距離を最小限に抑え、読み書き時間の短縮につながります。
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知っておきたい「CD-RW」の基本

CD-RWとは、CD-R(Compact Disc-Recordable)の後継となる書き換え可能な光ディスクフォーマットです。CD-Rとは異なり、CD-RWは繰り返しデータの書き換えや消去が可能です。これにより、データのバックアップやアーカイブ、音楽や動画の保存に最適なストレージソリューションとなっています。また、CD-RWは、音楽CDやデータCDの再生にも対応しています。