バッカス記法

プログラムに関する用語

バッカス・ナウア記法とは?仕組みと用途を解説

<バッカス・ナウア記法の概要> バッカス・ナウア記法 (BNF) は、コンピュータ言語の構文を記述するために使用される形式言語です。BNF は、生産規則のセットを使用して言語の構文を定義し、非終端記号と終端記号という 2 つのタイプの記号を使用します。非終端記号は言語の構文要素を表し、終端記号は実際の言語内の基本的な単位 (キーワード、識別子など) を表します。生産規則は、記号のシーケンスを別々の 記号のシーケンス に変換するためのルールを定義します。BNF を使用すると、言語の構文を明瞭かつ簡潔に定義でき、コンピュータ言語処理ツールの作成に使用できます。
プログラムに関する用語

バッカス記法とは – IT用語解説

バッカス記法の概要 バッカス記法は、構文を形式的に記述する形式言語の一種です。プログラミング言語、データ構造、またはその他の形式仕様を記述するために広く使用されています。バッカス記法では、構文を再帰的に定義された規則の集合として表現します。各規則は、生産規則と呼ばれ、左辺と右辺から構成されます。左辺は非終端記号で、右辺は終端記号と他の非終端記号のシーケンスです。この構造により、構文を階層的に記述し、複雑な構文を単純な構成要素に分割することができます。