バージョン管理

プログラムに関する用語

IT用語『アルファ版』とは?意味と使い方

「アルファ版」とは、ソフトウェア開発の初期段階で公開されるバージョンです。まだ機能が未完成で、安定性に欠け、バグを含む可能性があります。通常、テスト目的やフィードバック収集のために一般公開されます。 アルファ版の目的は、ソフトウェアの初期のフィードバックを得ることです。開発者はユーザーからバグレポートや機能改善の提案を受け取り、それらをもとにソフトウェアを改善していきます。アルファ版は、ソフトウェアのアーキテクチャ、主要機能、ユーザーインターフェースの検証に役立ちます。
プログラムに関する用語

IT用語『復改』(⇒CR)の解説

復改(⇒CR)とは、コンピューター用語でいう「復帰」と「改行」を合わせたものです。通常、コンピューターのテキストファイルでは、行の最後に改行コード(CR)が挿入されます。このコードによって、次の行に文字を移動させることができます。 改行コード(CR)は、WindowsやMS-DOSといった古いオペレーティングシステムで使用されていました。しかし、現在ではほとんどのオペレーティングシステムでは、改行コードの代わりに改行と給紙(LF)の組み合わせが使用されています。この組み合わせは、CR+LFと呼ばれています。