フォント

その他

コンピューターのフォント基礎:ビットマップとアウトライン

コンピューターで使用されるフォントとは、テキストに視覚的な外観を与える文字のデジタル表現のことです。フォントには、さまざまなスタイル、サイズ、形状が存在し、それらは特定の言語やデザイン目的のために作成されています。フォントは、画面に表示されたり、プリンターで印刷されたり、デジタル文書に埋め込まれたりすることができます。
プログラムに関する用語

等幅フォントとは?『single space font』の意味

「シングルスペースフォント」とは、文字と文字の間に同じ幅の空間が空くフォントのことです。この「等幅」の特徴により、すべての文字が同じ幅で表示されるため、テキストが整然とした均一な外観になります。この特性は、コードエディターやターミナルなどのコンピューターアプリケーションで特に有用で、コードの可読性と編集のしやすさを向上させます。また、タイプライターで作成された文書のようなレトロな外観を演出するためにも使用されています。
WEBサービスに関する用語

CSSとは?ウェブデザインの基本

CSS(カスケーディング・スタイル・シート)は、ウェブページの外観を制御する重要な言語です。スタイル シートとも呼ばれ、ウェブサイトの視覚的な側面を定義し、レイアウト、フォント、色、その他のデザイン要素を指定します。CSS は、HTML ドキュメントとは別に記述され、複数のページに適用して一貫した外観を保つことができます。
プログラムに関する用語

固定幅フォント入門 – 等幅フォントとの違い

固定幅フォントとは、すべての文字が同じ幅で表示されるフォントです。つまり、各文字は、スペースや句読点などを含む、一定の水平幅を占めます。これにより、テキストは整然としたグリッド状の外観となり、文字が画面上で均等に配置されます。この特性により、固定幅フォントは、コードブロックや表、スプレッドシートなどの構造化されたデータの表示に最適です。
システム開発に関する用語

システムフォントとは?用途や種類をご紹介

システムフォントとは、コンピューターシステムに組み込まれており、オペレーティングシステム(OS)の画面表示や入出力処理など、基本的なテキスト表示に用いられるフォントのことです。ユーザーが追加でインストールする必要はなく、OSに最初から搭載されています。システムフォントは主に、画面上のメニュー、ダイアログボックス、ファイル名、電子メールの本文などに使用され、コンピューターで作業する際の基本的なテキスト表示を担っています。
その他

IT用語『全角文字』徹底解説

全角文字とは? コンピューター上で使用される文字において、1文字に2バイト分の領域を占める文字を指します。日本語、中国語、ハングルなどの漢字圏で使用されており、半角文字よりもサイズが大きく、一文字で1文字分の幅を占めます。全角文字は、漢字やかな(ひらがな、カタカナ)のほか、記号や特殊文字も含まれます。
システム開発に関する用語

文書作成の要!『書式』とは?

「文書作成の要!『書式』とは?」と掲げた本記事では、まずは「書式」の基本からご紹介します。 書式とは、文書の見た目を整えるためのルールのことです。段落の回り込みやフォントサイズ、行間などの外観を整えることで、文書をわかりやすく読みやすくします。この書式の目的は、以下の2つに集約されます。 1. 文書の可読性の向上書式を統一することで、文書内の重要な情報が際立ち、読者が内容をより早く確実に把握できるようになります。 2. 組織としての統一性組織内文書の書式を統一することで、社内全体として一貫したプロフェッショナルなイメージを保つことができます。