フロッピーディスク

ハードウェアに関する用語

ディスクとディスクの種類

ディスクとは、コンピュータでデータを記録・保存するための記憶媒体のことです。円盤状の磁気ディスクや光学ディスクの形式があり、データの記録と読み出しは読み書きヘッドと呼ばれる装置によって行われます。ディスクは通常、ハードドライブ、外付けドライブ、光学ドライブなどのドライブに装填して使用されます。
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リムーバブルディスクとは?便利な取り外し可能な記憶媒体

リムーバブルディスクは、コンピュータから簡単に取り外して持ち運べる、便利な記憶媒体です。さまざまなタイプがあり、それぞれに独自の用途と利点があります。 最も一般的なリムーバブルディスクのタイプは、USBフラッシュドライブです。これらの小型でポータブルなデバイスは、大容量のデータをすばやく簡単に転送できます。また、コンパクトデジカメやスマートフォンなど、他の電子機器とデータを共有するのにも適しています。
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IT用語『トラック』とは?円盤状媒体の記録単位

IT用語における「トラック」とは、円盤状の記録媒体(ハードディスクやCD-ROMなど)を構成する記録単位です。トラックは円のように配置されており、各トラックは同心円状のトラックの 1 つ外側と 1 つ内側という形で隣接しています。この構造により、読み取り/書き込みヘッドは、円盤の中心から外側に向かってトラックに沿って効率的にデータをアクセスできます。
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フロッピーディスクドライブ徹底解説

-フロッピーディスクドライブとは、- フロッピーディスクと呼ばれるリムーバブルな磁気ストレージデバイスを読み書きするための電子機器です。フロッピーディスクは、1970 年대に開発され、コンピュータのデータを保存および転送するための主要な手段として広く使用されました。フロッピーディスクドライブには、ディスクを挿入して取り出すためのスロットがあり、コンピュータに接続するためのケーブルが備わっています。
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懐かしのIT用語『diskette』(フロッピーディスク)

-disketteの基礎知識- フロッピーディスクは、かつて広く使用されていたリムーバブルな記憶媒体です。円形の薄いフレキシブルなディスクで、プラスチックのケースに収められています。ディスクの中央には、情報を格納するために磁気コーティングされています。データは、ディスクの表面を回転させ、読み書きヘッドを使用して磁気コーティングにアクセスすることで読み書きされていました。 フロッピーディスクには、さまざまなサイズや容量がありました。一般的なサイズは3.5インチと5.25インチで、容量は最大1.44MBでした。フロッピーディスクは、データをバックアップしたり、異なるコンピューター間でデータを送信したりするために使用されていました。また、オペレーティングシステムやソフトウェアのインストールにも頻繁に使用されていました。
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IT用語『FAT16』の概要と特徴

FAT16とは、File Allocation Table(ファイル割り当てテーブル)の16ビット版です。ファイルシステムの一種で、ハードディスクやフロッピーディスクなどの記憶媒体にデータを格納する方法を定義しています。FAT16は、16ビットのクラスタとエントリサイズを使用して、ファイルやディレクトリの管理を行います。クラスタは、データが格納される論理的なブロックで、そのサイズは一般的に16KBです。FAT16は、MS-DOSや初期のWindowsオペレーティングシステムで使用されていました。
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磁気ディスクとは?仕組みや種類を解説

磁気ディスクとは、データを記録するための記録媒体の一種です。磁性体材料の薄い層でコーティングされたディスクで、磁気ヘッドと呼ばれる装置を使用して、ディスク上の磁性体にデータを書き込んだり読み出したりします。主な用途は、コンピューターの記憶装置や、写真や音楽などのメディアの保存です。