レジューム

ハードウェアに関する用語

コンピューターの省電力機能「standby」とは?

Standbyの仕組みとは、コンピューターを一時的にスリープ状態にするもので、電源を完全に切らずに低消費電力モードに移行します。これにより、瞬時にコンピューターを再開することが可能になります。このモードでは、メモリの内容は維持され、CPUやハードドライブなどのコンポーネントは低電力状態に移行します。電源を完全に切断するシャットダウンと異なり、Standbyでは、電源ボタンを押すか、キーボードやマウスなどの周辺機器の入力を検出すると、すぐにコンピューターを再開できます。
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コンピューターの「スリープ」を理解しよう!

-スリープとは何か?- コンピューターのスリープとは、一時的にコンピューターの動作を停止し、省電力モードにする機能です。スリープ中は、コンピューターの画面がオフになり、ハードドライブやファンの動作も停止します。しかし、メモリー(RAM)の内容は保持され、スリープからの復帰は非常に迅速です。 これにより、ユーザーはコンピューターの作業を中断することなく、短時間外出したり、休憩を取ったりすることができます。復帰後は、作業を中断したところからすぐに再開できます。スリープは、バッテリー消費を減らしたいノートパソコンや、夜間に家庭で使用するデスクトップパソコンでもよく使用されます。