内部バス

ハードウェアに関する用語

IT用語『内部バス』とは?

-内部バスとは?- 内部バスとは、コンピュータのCPUと他のコンポーネント(メモリ、グラフィックスカードなど)を接続する高速データ伝送経路のことです。このバスは、データや命令をCPUと各コンポーネント間でやりとりする役割を担っています。内部バスの速度と帯域幅は、コンピュータ全体の性能に大きく影響します。 内部バスは、通常、チップセットと呼ばれるマザーボード上のコンポーネントによって制御されています。チップセットは、内部バスとCPU、メモリ、拡張カードを相互に接続するインターフェイスを提供します。内部バスの規格には、PCI Express(PCIe)、HyperTransport(HT)、QuickPath Interconnect(QPI)など、さまざまな種類があります。
ハードウェアに関する用語

IT用語辞典→ CPU内部バス(内部バス)

CPU内部バスとは、中央処理装置(CPU)内の各コンポーネント間でデータを転送するために使用されるデータ経路です。CPUの制御ユニットと演算ユニット、キャッシュメモリ、メモリコントローラなどの間でデータをやり取りします。内部バスは、データの転送速度、帯域幅、およびレイテンシーを決定します。