IT用語『memory』と『メモリ』について
-『memory』の意味-
IT用語で「memory」は、コンピュータが情報を一時的に格納する場所を指します。この情報は、処理や演算に必要なデータや命令です。コンピュータは、必要な情報をすばやくアクセスするために、メインメモリ(RAM)やキャッシュメモリなどのさまざまなタイプのメモリを使用しています。メインメモリは、CPUが直接アクセスできる揮発性メモリであり、電源が切られるとデータが失われます。キャッシュメモリは、より高速で小さなメモリで、頻繁にアクセスされるデータを格納して、処理速度を向上させます。