変数

プログラムに関する用語

減算演算「デクリメント」について

デクリメントとは、変数の値を 1 減らす数理演算です。通常、減算演算子は「--」で、変数の前に配置されます。たとえば、変数「x」から 1 を減らすには、次のようになります。 x-- デクリメントは、変数の値を手動で調整する際に役立ちます。例えば、配列内の要素をイテレーションする場合は、デクリメントを使用して現在のインデックスを 1 減らして前の要素に移動できます。
プログラムに関する用語

IT用語『null』のすべて

データベースにおいて、「null」は特別な値であり、値が存在しないことを表します。データベースフィールドの値が不明または適用不能である場合、そのフィールドに「null」値が格納されます。 「null」値は、「0」や空文字列など、他の値とは異なります。これらはどちらも有効な値ですが、「null」は値がないことを明示的に示します。「null」は、単に値が未入力であることを表すのではなく、値の概念自体が存在しないことを示します。 「null」は、データベースでデータの整合性を保つために使用されます。たとえば、顧客の住所がまだ不明な場合、その住所フィールドに「null」値が格納されます。これにより、データベースは「空」の値と「存在しない」値を区別できます。
プログラムに関する用語

「インクリメント」ってなに?プログラミングの基礎知識

インクリメントの基本 インクリメントとは、変数や数値に1を加える演算子のことです。プログラミングでは、変数の値を更新したり、カウンタとして使用したりするために広く使われています。インクリメント演算子は「++」で、変数の後に配置します。 たとえば、変数「count」に1を加算するには、以下のように記述します。 count++ このコードを実行すると、「count」の値は1増加し、次のようになります。 count = 2