コンピューターの省電力機能「standby」とは?
Standbyの仕組みとは、コンピューターを一時的にスリープ状態にするもので、電源を完全に切らずに低消費電力モードに移行します。これにより、瞬時にコンピューターを再開することが可能になります。このモードでは、メモリの内容は維持され、CPUやハードドライブなどのコンポーネントは低電力状態に移行します。電源を完全に切断するシャットダウンと異なり、Standbyでは、電源ボタンを押すか、キーボードやマウスなどの周辺機器の入力を検出すると、すぐにコンピューターを再開できます。