HDDとは?仕組みや種類をわかりやすく解説
HDD(ハードディスクドライブ)は、データの読み書きを円盤(プラッタ)に記録する記憶装置です。プラッタは、磁性物質がコートされたアルミニウムまたはガラス製の円盤です。
HDDの仕組みの基本的な構成は以下の通りです。
* -プラッタ- データが記録される円盤
* -スピンドルモーター- プラッタを回転させるモーター
* -ヘッド- プラッタの表面を移動し、データを磁気的に読み書きする
* -コントローラー- HDDの動作を制御する電子回路
データは、プラッタの個々のセクターに磁気的に記録されます。ヘッドは、電磁石を使用してプラッタの磁気化を制御し、データを1と0のビットとして書き込みます。データが読み取られると、ヘッドはプラッタからの磁気変化を感知し、これを電気信号に変換します。