赤外線マウスの特徴と仕組み
赤外線マウスとは、光を照射して物体の動きや位置を感知するポインティングデバイスのことです。マウスの底面に取り付けられたLED(発光ダイオード)から赤外線を発射し、マウスパッドなどの表面に照射します。赤外線が物体に当たると反射し、マウス内部のセンサーによって検出されます。センサーは反射した赤外線の動きを分析し、カーソルをコンピュータ画面上で移動させます。赤外線マウスは、表面に凹凸があっても動作するため、さまざまな環境で使用できます。また、ワイヤレスで接続できるモデルもあり、移動させて使用することが可能です。