IT用語「ブートディスク」って何?役割と種類を解説
ブートディスクとは、コンピュータの起動時に使用する特殊なディスクです。コンピュータの起動時に、ハードドライブやSSDなどのストレージデバイスにインストールされたオペレーティングシステム(OS)を読み込み、コンピュータを動作させるために使用されます。ブートディスクには、マスターブートレコード(MBR)またはGUIDパーティションテーブル(GPT)と呼ばれる情報が含まれており、コンピュータのファームウェアがOSを見つけ、起動できるようにします。 ブートディスクは、USBフラッシュドライブ、CD、DVDなど、さまざまなメディアタイプで使用できます。