「c」

WEBサービスに関する用語

CGIとは?仕組みと特徴を解説

CGI(Common Gateway Interface)とは、Webサーバーが他のプログラムと通信するためのインターフェースです。Webサーバーは、ブラウザからのリクエストを受け取ると、CGIプログラムを実行してそのリクエストに応答します。つまり、CGIはサーバー上で実行されるプログラムで、動的なWebページやフォームの処理に使用され、Webサイトのインタラクティビティを実現しています。
ハードウェアに関する用語

知っておきたい「CD-RW」の基本

CD-RWとは、CD-R(Compact Disc-Recordable)の後継となる書き換え可能な光ディスクフォーマットです。CD-Rとは異なり、CD-RWは繰り返しデータの書き換えや消去が可能です。これにより、データのバックアップやアーカイブ、音楽や動画の保存に最適なストレージソリューションとなっています。また、CD-RWは、音楽CDやデータCDの再生にも対応しています。
ハードウェアに関する用語

コールドブートとは?ウォームブートとの違いや再起動時の使い方を解説

コールドブートとは、コンピュータの電源を完全にオフにしてから再起動するプロセスです。これにより、システムメモリが消去され、オペレーティングシステム、ドライバ、およびその他のソフトウェアが再読み込みされます。一方、ウォームブートは、コンピュータの電源を切ることなく再起動します。この場合、システムメモリは保持されるため、一部のデータや設定が失われることはありません。コールドブートは、深刻なシステムエラーやオペレーティングシステムの破損を解決するために使用される場合がありますが、ウォームブートは通常、コンピュータをフリーズしたときや応答がなくなったときに使用されます。
プログラムに関する用語

コントロールコードとは?その目的と種類

-コントロールコードの概要- コントロールコードとは、コンピュータシステム内で特定の機能を果たす特別なコードです。文字列や数値などの通常のデータとは異なり、コントロールコードはシステムに対して指示や操作を実行します。 コントロールコードは、文字の表示制御、カーソル位置の移動、画面の消去などの基本的な操作から、より複雑な機能まで、さまざまな用途に使用されます。たとえば、改行コードは新しい行を開始し、タブコードは文字を一定の幅で配置します。また、エスケープコードは特殊文字を表すためにも使用されます。 コントロールコードは、ハードウェアやオペレーティングシステムによって定義されており、プラットフォームによって異なる場合があります。しかし、一般的なコントロールコードのセットは、多くのシステムで広く採用されています。
ハードウェアに関する用語

クレイドルとは?充電やデータ転送に役立つ周辺機器

クレイドルとは、電子機器を所定の位置に装着し、充電やデータ転送などの機能を提供する周辺機器です。クレイドルは通常、特定の電子機器に合わせた形状とコネクタが設計されており、機器を安全かつ簡単に装着できます。充電機能を備えたクレイドルは、電子機器のバッテリーを充電するのに便利です。また、データ転送機能を備えたクレイドルは、コンピュータとの間でデータを高速かつ簡単に転送できます。
その他

CMYKカラースペースをマスターしよう

CMYKカラースペースとは何か CMYKカラースペースは、印刷で一般的に使用される減法混色モデルです。CMYKの各文字は、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、キー(Black)を表します。この4色のインクを組み合わせ、他の色を作成します。 CMYKカラースペースでは、各色に0~100のパーセンテージ値が割り当てられます。値が大きいほど、その色が濃くなります。たとえば、C100 M0 Y0 K0は純粋なシアン、C0 M100 Y0 K0は純粋なマゼンタを表します。
プログラムに関する用語

IT用語『コンポーネント』とは?ハードウェアやソフトウェアの部品の基礎知識

「コンポーネント」とは、ハードウェアやソフトウェアを構成する基本的な部品のことを指します。それらは、より大きなシステムや製品を構築するために組み合わせることができます。コンポーネントは、独立した機能を実行するように設計されており、単独で使用することも、他のコンポーネントと統合してより複雑なシステムを作成することもできます。例えば、コンピュータのハードウェアコンポーネントには、プロセッサ、メモリ、ストレージデバイスなどがあります。ソフトウェアコンポーネントには、モジュール、クラス、ファンクションなどが含まれます。
プログラムに関する用語

IT用語「C++」について

-C++とは- C++は、オブジェクト指向、ジェネリック、多相などの高度な機能を備えた、汎用のプログラミング言語です。 高レベル言語であり、メモリ管理やポインタ操作の低レベルの制御を可能にする低レベルプログラミング機能も備えています。その結果、C++は高い効率性と柔軟性を備え、オペレーティングシステム、データベース、ゲームなどの複雑なアプリケーションの開発に使用されています。
ネットワークに関する用語

クロスケーブルとは?仕組みとストレートケーブルとの違い

クロスケーブルとは、ネットワーク機器同士を接続するための特殊なイーサネットケーブルを指します。通常のストレートケーブルは、送信と受信のピン配列がそれぞれ同じですが、クロスケーブルでは、送信ピンが受信ピンと交差しています。このクロス配線により、一方の機器からの信号がもう一方の機器の受信ポートに直接接続されます。クロスケーブルは、スイッチやハブなどのネットワーク機器を直接接続したり、コンピュータをネットワークプリンタに接続したりするために使用されます。
その他

IT用語「コピーワンス」

-コピーワンス技術の概要- コピーワンスとは、デジタルコンテンツの複製を1回に限定する技術です。この技術は、コンテンツの不正な複製や再配布を防ぐことを目的として、著作権保護の強化に利用されます。 コピーワンス技術では、コンテンツが記録されたメディア(例DVD、Blu-ray)に特別なフラグが設定され、1回のみ複製できることが示されます。複製されたコンテンツには、元のコンテンツと同じフラグが引き継がれ、それ以上複製することはできません。
ネットワークに関する用語

「サイバースペース」のすべて

「サイバースペース」の定義と起源 「サイバースペース」とは、インターネットやその他のコンピューターネットワークを通じて接続されるデジタル空間を指します。この用語は、1984年にウィリアム・ギブソンが著書「ニューロマンサー」の中で初めて使用しました。ギブソンは、サイバースペースを「コンセンサスによる幻覚」として定義し、現実とは別の、人々がコンピューターネットワークを通じてアクセスできる仮想空間であるとしました。 サイバースペースの直接的な起源は、1960年代に開発されたARPANET(Advanced Research Projects Agency Network)まで遡ることができます。ARPANETは、米国のコンピューター科学者や研究者を相互接続するために作成された広域ネットワークでした。1990年代以降のインターネットの普及により、サイバースペースは急速に拡大し、現在では世界中の何十億ものユーザーが利用しています。
システム開発に関する用語

CRとは?改行の仕組みを徹底解説

CR(キャリッジリターン)とは、コンピューター端末や文書処理において改行を行う機能です。CRを使用すると、カーソルが現在の行の行頭(一番左の文字位置)に戻り、次の行の最初文字から入力が開始されます。つまり、改行によってテキストが新しい行に移動します。CRは単独では使用されることはなく、通常は「ラインフィード」(LF)という機能と組み合わせて使用されます。ラインフィードは、カーソルを次の行に移動する機能です。CRとLFを組み合わせることで、テキストを新しい行に移動させて読みやすく整理することができます。
WEBサービスに関する用語

CHTMLとは?コンパクトHTMLを理解する

-CHTMLの概要- CHTML(Compact HTML)とは、HTML(HyperText Markup Language)のサブセットです。 これは、ワイヤレスデバイスや制約された環境で利用されるように設計された軽量かつ効率的なマークアップ言語です。CHTMLは、通常のHTMLと同様の構造と構文を使用していますが、不要な機能や複雑な要素を排除しています。 CHTMLの主な目的は、小規模な画面や限られたリソースを持つデバイス上でWebコンテンツを効率的に表示させることです。 また、高速な読み込み時間と低帯域幅での使用に最適化されています。CHTMLは、モバイルブラウザ、PDA、組み込みシステムなどのプラットフォームで広く使用されています。
ハードウェアに関する用語

IT用語『Console』とは?2つの意味と特徴を徹底解説

コンピューター操作用のコンソールは、システムを監視したり制御したりするためのインターフェースです。通常、キーボード、マウス、モニタで構成されており、コマンドラインインターフェース(CLI)を使用してコンピューターと対話します。CLIは、ユーザーがテキストベースのコマンドを入力することで、コンピューターに指示を与えることができます。 コンソールは、システム管理者や技術者にとって強力なツールです。システムのステータスを監視し、問題をトラブルシューティングし、設定を変更できます。また、スクリプトを実行して自動タスクを実行したり、リモートシステムに接続してメンテナンスを行ったりすることもできます。
セキュリティに関する用語

IT用語『CA』とは?

-CAの役割- CA(Configuration Analyzer)とは、ITシステムの構成を分析するツールです。このツールの主な役割は、システムの現在の構成を洗い出し、単一のビューで表示することです。これにより、システム管理者はシステムの状態を把握し、潜在的な問題を特定できます。 CAは、システム構成の情報を様々なソースから収集します。例えば、レジストリ、環境変数、ログファイルなどです。収集した情報は、ユーザーが理解しやすい形式で表示されます。この表示では、構成情報の履歴を追跡し、変更を特定することができます。 CAは、ITシステムの変更を管理するのにも役立ちます。システム管理者は、CAを使用してベースライン構成を作成し、その後の変更を追跡できます。これにより、構成の誤りや意図しない変更を防止できます。また、CAはシステムの監査にも使用できます。構成の整合性を検証し、セキュリティ上の問題を特定できます。
プログラムに関する用語

CODECとは?データ変換と圧縮・解凍の仕組み

CODEC(コーディック)とは、デジタルデータを別の形に変換し、圧縮・解凍する過程で利用されるアルゴリズムを指します。具体的には、CODECは、データをデジタル信号に変換し、その信号を別の形式に変換します。その後、データは元の形式に復元されます。
ハードウェアに関する用語

CPUアクセラレーターとは?性能向上を可能にする仕組み

CPUアクセラレーターとは、CPUが処理できないタスクをオフロードすることで、CPUの処理能力を向上させるハードウェアまたはソフトウェアのコンポーネントを指します。一般的に、グラフィックス処理ユニット(GPU)やテンソル処理ユニット(TPU)などの特殊なアーキテクチャを使用して設計されており、演算集約的なタスクの高速処理を可能にします。これらのアクセラレーターを活用することで、CPUはより重要なタスクに集中することができ、全体のシステムパフォーマンスが向上します。
セキュリティに関する用語

チェーンメールとは?その仕組みと対策について

チェーンメールの特徴 チェーンメールとは、受信者が他の複数の人物に転送するように要請されるメールのことで、その内容はしばしば、金銭的な利益やバッドラックの回避などに関する魅力的なものです。典型的なチェーンメールには、次のような特徴があります。 * -本文中に転送要請が含まれている- 受信者は、メールを特定の数の人物に転送するよう強く求められます。 * -緊急性や切迫性- メッセージは、転送しないと何か悪いことが起こるとか、利益を逃す可能性があるかのような緊急性を示唆しています。 * -脅迫または有益情報の約束- 転送しなかった場合の不吉な結果を暗示したり、従えば幸運や利益がもたらされると約束したりします。 * -文章の不自然さ- チェーンメールは、大文字の多用、誤字脱字、乱雑な文章構成などの不自然な文体で書かれていることがよくあります。 * -情報源の不明確さ- チェーンメールには、誰が作成したのか、またはどこから来たのかについて、明確な情報がほとんど含まれていません。
プログラムに関する用語

カーソルとは何か?その役割と種類を解説

カーソルの定義 カーソルは、コンピューターの画面上で現在操作している位置または領域を示すグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)の要素です。カーソルは、マウスやトラックパッドなどのポインティングデバイスの動きによって制御され、ユーザーが画面上のオブジェクトと対話したり、操作したりすることを可能にします。カーソルは、通常、矢印や十字マークなどの形状をしていますが、アプリケーションやコンテキストに応じてさまざまな形状やサイズに変えることができます。
ゲームに関する用語

CGってなに?基礎知識から最新トレンドまで

-CGの歴史と種類- CG(コンピュータグラフィクス)の歴史は、1950年代にコンピュータ上で数学的な曲線や球などの基本形を生成したことに始まります。その後、1960年代には、ワイヤーフレームモデルが登場し、より複雑な形状の表現が可能になりました。 1970年代になると、ポリゴンモデルが開発され、曲面表現がより精細になりました。さらに、テクスチャマッピングにより、モデルに色や柄を付けることが可能になりました。 1980年代に入ると、レンダリング技術の進歩により、写実的な画像の生成が可能に。また、モーショングラフィクスの分野も発展し、キャラクターの動きや複雑なアニメーション表現が可能になりました。 1990年代以降は、3次元モデリングの技術が急激に進歩し、より精緻で複雑なモデルの制作が可能に。さらに、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などのテクノロジーと融合することで、没入感のあるCG体験へと発展しています。
ハードウェアに関する用語

Core iとは何か?

Core iシリーズの概要 Core i シリーズは、インテル社が開発・販売する、デスクトップおよびモバイルコンピュータ向けプロセッサです。2008年に最初のCore iシリーズであるCore i7がリリースされ、その後、Core i5、Core i3などのモデルが続々と登場しています。Core iシリーズのプロセッサは、マルチコア設計を採用しており、複数のタスクを同時に高速に処理することを可能にします。また、Intel Hyper-Threading テクノロジーを搭載しているため、各物理コアが2つの論理コアとして動作し、さらに処理能力が向上しています。
インフラに関する用語

CVCFとは?停電時に安定した電源を確保するUPSの一種

CVCF(Constant Voltage Constant Frequency)は、停電時に安定した電源を確保するためのUPS(無停電電源装置)の一種です。その仕組みは、入力電圧が変動しても出力電圧と周波数を一定に保つことにあります。 CVCFの優れた特徴として、以下の点が挙げられます。 * 電源が完全に遮断されないため、データの損失や機器の損傷を防ぐことができます。 * 出力電圧と周波数の安定性が高いため、デリケートな電子機器にも安心して使用できます。 * 瞬時停電への対応が早いため、停電による機器停止を最小限に抑えることができます。
プログラムに関する用語

IT用語「カットアンドペースト」徹底解説

カットアンドペーストとは、コンピュータ上で情報を切り取って貼り付ける操作のことです。テキスト、画像、ファイルなどのデータを、ある場所から別の場所に転送するために使用されます。この操作により、データを複製し、異なるドキュメントやアプリケーション間で簡単に再利用できます。
プログラムに関する用語

Commit Charge とは?メモリー必要量とプログラム速度の関係

Commit Chargeの定義 Commit Chargeとは、システムが実行中のプログラムに割り当てられた仮想メモリの量を指します。仮想メモリは、実際のリソース(物理メモリ)よりも大きいメモリ空間を提供し、プログラムが一度に必要とするよりも多くのメモリを要求できるようにします。Commit Chargeには、物理メモリにロードされたコードとデータ、およびファイルシステムのキャッシュメモリが含まれます。つまり、Commit Chargeは、プログラムがすぐに必要とするすべてのメモリの合計です。