DV端子

ハードウェアに関する用語

アイリンクとは?ソニーが名付けた規格

-アイリンクの概要- アイリンクとは、ソニーが開発・発表した規格で、超高速でデータを伝送するためのインタフェースです。2008年に初めて導入され、デジタルカメラやビデオカメラ向けの高速データ転送に使用されてきました。 アイリンクは、機器間の高速なデータ転送を可能にするための、複数の高速データ伝送ラインで構成されています。このインタフェースは、従来のUSBやファイアワイヤよりもはるかに高速で、最大約20Gbpsの速度でデータを転送できます。 アイリンクは、高速かつ安定したデータ転送を必要とするアプリケーションに適しています。そのため、主にプロ用デジタルカメラ、ビデオカメラ、その他の映像編集機器に使用されています。また、高速ストレージデバイスや外付けハードドライブへの高速データ転送にも使用できます。
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DV端子とは?|パソコンとテレビを接続する規格

DV端子とは、パソコンとテレビ機器を接続するための映像出力端子規格です。デジタル映像信号を伝送し、高画質かつノイズの少ない映像表示を実現します。 DV端子にはいくつかの種類があり、一般的なのはDVI-D端子、DVI-I端子、DVI-A端子です。DVI-D端子はデジタル信号のみを出力・入力します。DVI-I端子はデジタル信号とアナログ信号の両方を出力・入力でき、DVI-A端子はアナログ信号のみを出力します。
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DV入力端子とは?別の呼び方はあるの?

「DV入力端子」と呼ばれる端子は、ビデオデッキやデジタルカメラなどの機器からデジタルビデオ信号を入力するための端子です。この端子は、DV端子、i.LINK(アイリンク)、IEEE 1394など、複数の呼び方があります。形状は4ピンのプラグ形状で、高速データ転送が可能です。
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FireWireとは?接続規格IEEE1394について

FireWireは、高速なデータ転送を可能にするシリアルインターフェイスです。IEEE 1394として標準化されており、オーディオ、ビデオ、ストレージ機器をコンピュータに接続するのに広く使用されています。FireWireは、6ピンの端子と、最大100メートルのケーブル長を備え、他のインターフェイスよりも高速かつ信頼性の高い接続を提供します。