DVD+Rとは?DVD-Rとの違いや用途を解説
DVD+Rの概要
DVD+Rは、高濃度の青色レーザー光を使用した読み取り・書き込みに対応した記録型DVDの一種です。DVD+RWやDVD+R DLといった派生製品があり、データの書き込みと再書き込みが可能です。DVD+Rは、DVD規格を策定する団体であるDVDフォーラムによって標準化されました。
記録容量は4.7GBで、約135分のビデオを保存できます。音楽やデータの保存にも利用できます。DVD+Rは、+形式の他のDVDメディア、特にDVD+RWやDVD+R DLとの互換性があります。また、一部のDVDプレーヤーやドライブでは、DVD-Rなどの-形式のDVDメディアとも互換性があります。