EUC

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「日本語EUC」徹底解説!

「日本語EUC」とは、コンピュータで日本語を扱うための文字コードのことです。EUC(Extended Unix Code)をベースにしており、日本語の漢字、仮名、特殊文字などの表現に特化しています。日本語EUCでは、1文字を2バイトで表現し、最大6,353文字を収録できます。 日本語EUCは、1993年に日本工業規格(JIS)で制定されました。その後、インターネットの普及に伴って広く利用されるようになり、現在では日本語処理の基本的な文字コードとして広く使用されています。
プログラムに関する用語

IT用語『文字コード』とは?

文字コードとは、コンピューターが文字を識別するための方式です。コンピューターは数字しか理解できないため、各文字に固有の数字(コード)を割り当て、そのコードを介して文字を処理しています。文字コードの仕組みは、アルファベットや記号などの文字にそれぞれ数字を対応させるもので、この対応関係により、コンピューターが異なる言語やシステム間で文字を正しく表示したり処理したりすることができます。