「ひ」

その他

表計算ソフトとは?

-表計算ソフトの概要- 表計算ソフトとは、数値データやテキストデータを表形式で管理・処理するためのソフトウェアです。行と列が交差する「セル」と呼ばれる単位で構成されており、各セルに数値やテキストを入力できます。セル同士の関係を数式や関数で定義することで、自動的に計算や分析を実行できます。
セキュリティに関する用語

『平文』とは?IT用語を初心者向けに解説

『平文』とは、そのままのテキストデータのことで、暗号化やエンコードなどの処理が行われていない状態を指します。具体的には、パスワードやクレジットカード情報、メールの内容など、そのまま読解することが可能なテキストデータが平文です。
その他

『非接触式ICカード』が便利!仕組みと使い方

非接触式ICカードとは、チップやアンテナなどの電子回路を内蔵したカードで、接触せずに読み取り・書き込みができるICカードのことです。一般的な接触型ICカードは、カードリーダーに差し込んだり接触させたりする必要がありますが、非接触式ICカードは、カードリーダーに近づけるだけで、電磁誘導や無線周波数通信によってデータのやり取りを行います。
ネットワークに関する用語

ビット速度とは?分かりやすく解説

-ビット速度の基本- ビット速度は、デジタルデータを一定時間内に転送するビット数です。単位は「bps(ビットパーセカンド)」で表されます。ビット速度は、データ転送の速度を測定する重要な指標です。 ビット速度が高いほど、データの転送が高速になります。例えば、1メガビット毎秒(Mbps)のビット速度では、1秒間に1メガビットのデータを転送できます。一方で、1ギガビット毎秒(Gbps)のビット速度では、1秒間に1ギガビットのデータを転送できます。 ビット速度は、インターネット接続の速度やファイルのダウンロード時間などに影響します。高速なインターネット接続では、ビット速度が高く、ウェブページの読み込みや動画のストリーミングをより迅速に行えます。逆に、ビット速度が低いと、データの読み込みやダウンロードに時間がかかります。
その他

ビットマップ画像とは?コンピュータで扱う画像の基本

-ビットマップ画像の概要- ビットマップ画像は、コンピュータで扱う画像の基本的なタイプの1つです。ビットマップとは、画像の画素(最小単位の画像要素)が個々の色情報として格納されたデータ構造です。各画素はビット(0または1)で表現され、それらの組み合わせが画像の色や明るさを表します。このため、ビットマップ画像はラスタ画像とも呼ばれ、画像は画素のグリッドで構成されていると捉えることができます。 ビットマップ画像は、比較的単純な構造のため、処理が容易で、多くのアプリケーションでサポートされています。ただし、画像の解像度(1インチあたりの画素数)に依存するため、拡大すると画素が目立って粗くなります。そのため、ビットマップ画像は、解像度に依存しないベクター画像と対比されます。
ハードウェアに関する用語

光磁気ディスクとは?特徴と用途を解説

-光磁気ディスクの概要- 光磁気ディスク(MO)は、光と磁気という2つの技術を組み合わせた記憶媒体です。光学ディスクでありながら、磁気記録技術も使用しているのが特徴です。データは磁気レイヤーにレーザー光で記録および読み出されます。 MOには、可逆タイプと不可逆タイプの2種類があります。可逆タイプは、データを何度も書き換えたり消去したりすることができます。一方、不可逆タイプは、書き換えや消去ができません。また、MOには、コンパクトディスク(CD)サイズの5.25インチサイズと、デジタルビデオディスク(DVD)サイズの12センチサイズの2種類のサイズがあります。
グラフィックスに関する用語

非可逆圧縮の仕組みと活用方法

非可逆圧縮とは、圧縮時に情報の一部を削除し、元の状態に戻すことができない圧縮方法です。この削除された情報は、視覚的に目立たないか、人間の知覚では認識できない部分に限定されています。そのため、元のファイルと比べてファイルサイズは大幅に小さくなりますが、解凍後に多少の劣化が発生する可能性があります。この劣化は通常、人間の目にはほとんど、またはまったく認識できません。
ネットワークに関する用語

『bps』の意味と使い方

「ビットレートとは?」 ビットレートとは、デジタルデータの転送速度を表す単位です。通常はビット毎秒 (bps) で表され、1秒間に転送されるデータ量を示します。ビットレートが高いほど、より多くのデータが短時間で転送できます。したがって、高解像度のビデオや音楽ストリーミング、高速で信頼性の高いインターネット接続には、より高いビットレートが必要です。一般的なビットレートの例としては、CDオーディオの1411kbps、DVDビデオの6000kbps、4K UHDストリーミングの25000kbpsなどが挙げられます。
ネットワークに関する用語

ビット率ってなに?わかりやすく解説

ビット率とは、データが一定時間内に伝送される速度のこと。ビットはコンピュータが扱うデータの最小単位で、1秒あたりに伝送されるビット数を表しています。ビット率が高いほど、より大量のデータを短時間で伝送できます。例えば、1秒あたり1メガビット(Mbps)のビット率では、1メガビット分のデータを1秒で伝送できます。
ネットワークに関する用語

今さら聞けない『広帯域』とは?

「広帯域」とは、同時にさまざまなデータを送受信できる通信回線の容量を指します。この容量が大きいほど、より多くのデータを高速で処理できます。帯域幅は、一般的に「メガビット毎秒(Mbps)」または「ギガビット毎秒(Gbps)」で表されます。 広帯域が重要視される理由は、現代社会では膨大な量のデータを扱うことが一般的になっているためです。動画ストリーミング、オンラインゲーム、クラウドコンピューティングなど、これらの活動には高速かつ信頼性の高いインターネット接続が必要です。広帯域は、これらの活動に支障なく対応し、快適なオンライン体験を提供します。
ハードウェアに関する用語

VDTってなに?知っておきたいビデオ表示端末

VDTとは、ビデオ表示端末のことを指します。これは、画像や文字などの情報を表示するために使用する、コンピューターなどの機器に接続された電子機器です。VDTの代表例としては、デスクトップパソコンやノートパソコン、テレビなどの画面が挙げられます。VDTは、情報を視覚的に表示することで、ユーザーがコンピューターや他の機器と対話できるようにしています。
ハードウェアに関する用語

「ビデオRAM」のすべてを理解する

「ビデオRAMとは何か?」 ビデオRAM(VRAM)とは、コンピュータのグラフィックスカードで使用される特殊なタイプのメモリのことです。グラフィックスカードは、ビデオ信号を処理してモニターに表示する役割を担っています。VRAMは、グラフィックスカードが短期的に大量のデータを格納するために使用され、画面上の画像や動画をスムーズに表示するのに役立ちます。
プログラムに関する用語

業務ソフトってなに?

-ビジネスアプリケーションとは- 業務ソフトとは、コンピューターを活用して業務を効率化するソフトウェアの総称です。ビジネスアプリケーションは、業務ソフトの一種で、企業や組織内の特定の業務領域に特化したソフトウェアを指します。例えば、会計管理、顧客管理、在庫管理などがあります。 ビジネスアプリケーションの特徴の一つは、業務プロセスを自動化する機能です。これにより、手作業で行っていた作業を自動化し、業務の効率化と正確性の向上を実現できます。また、業務データを一元管理することもでき、経営者がリアルタイムで実態を把握することが可能になります。さらに、異なる部門やシステムとの連携を容易にし、情報共有やコラボレーションを促進できます。
インフラに関する用語

光通信 – 超高速で安全なデータ伝送

光通信とは、光を用いてデータを伝送する技術です。従来の電気信号を使用した通信と異なり、光ははるかに高い周波数で伝搬できるため、超高速かつ大容量のデータ伝送が可能です。この性質により、通信業界やデータセンターで広く採用されています。また、光ファイバーという柔軟で細く軽量のケーブルを使用するため、敷設やメンテナンスが容易で、近年、光通信の需要はますます高まっています。
インフラに関する用語

光ファイバー通信徹底解説:仕組みや種類、メリット・デメリット

光ファイバー通信は、光ファイバーと呼ばれる超極細のガラスまたはプラスチック製のケーブルを使用し、データを光信号として伝送する通信技術です。この光信号は、光ファイバー内の屈折率の差を利用して、光をケーブル内で反射させながら伝播します。この光信号は非常に高速かつ安定しており、大容量のデータを長距離にわたって伝送することができます。
ハードウェアに関する用語

非ノイマン型コンピューターとは?その仕組みと特徴を解説

非ノイマン型コンピューターとは、ノイマン型の伝統的なアーキテクチャから逸脱する新しいタイプのコンピューターです。ノイマン型アーキテクチャは制御フローとデータフローを分離していますが、非ノイマン型コンピューターではこの分離を排除しています。代わりに、データとコードをメモリ内で密接に結合し、データ駆動型のモデルを採用しています。これにより、不規則な問題や並列処理タスクに非常に適しています。
ハードウェアに関する用語

非接触ICカードとは?その仕組みと種類

非接触ICカードとは、電波や磁界を用いて通信を行うカードです。読み取り装置と接触することなく、数センチ程度の近距離でデータの送受信が行えます。ICチップがカード内に埋め込まれており、ここに情報が格納されています。カード内の情報を改ざんすることが困難で、高いセキュリティが保たれています。