HTTP

セキュリティに関する用語

HTTPSとは?その仕組みと利点

HTTPSとは、Hypertext Transfer Protocol Secureの略です。これは、ウェブブラウザとウェブサーバー間の通信を暗号化するために使用されるネットワークプロトコルです。これにより、送信データが傍受や改ざんされるのを防ぎ、機密性の高い情報を安全に送信できます。HTTPSは、オンラインバンキング、Eコマース、ソーシャルメディアなど、機密データを扱うウェブサイトで広く使用されています。
ネットワークに関する用語

HTTPってなに?基礎から解説

-HTTPとは?- HTTP(Hypertext Transfer Protocol)とは、ウェブブラウザとウェブサーバ間でデータをやり取りするためのルールです。これにより、ウェブページや画像などのコンテンツをインターネット上でアクセスできます。 HTTPは、クライアントサーバーモデルに基づいています。クライアント(通常はウェブブラウザ)がリクエストを送信すると、サーバー(ウェブホスティングサービスのコンピュータ)が対応するリソースを返します。このやり取りは、"リクエスト-レスポンス"サイクルと呼ばれます。
ネットワークに関する用語

HTTPプロクシーとは?機能や仕組み、メリット

HTTPプロキシとは、クライアント端末とWebサーバーの間を中継するサーバーのことです。クライアントがWebサーバーにアクセスする際に、プロキシサーバーを通じて通信が行われます。プロキシサーバーは、クライアントのリクエストを代行してWebサーバーに転送し、その応答を受信してクライアントに返します。プロキシサーバーは、単一ノードまたはノードのネットワークで構成されることができ、さまざまな機能を提供します。
ネットワークに関する用語

HTTPとは?基礎から応用まで分かりやすく解説

HTTP(Hypertext Transfer Protocol)とは、コンピューターネットワークで情報をやり取りするためのルールや手順のことです。インターネット上で情報検索を行う際、ブラウザからウェブサイトのサーバーにリクエストを送信すると、サーバーがHTTPプロトコルに従ってウェブサイトのデータをブラウザに返送します。このやり取りにより、ユーザーはウェブサイトにアクセスして情報を閲覧できます。HTTPは単なるプロトコルであり、それ自体ではデータを保存したり表示したりする機能はありません。ブラウザなどのアプリケーションを介して使用され、ウェブページの情報にアクセスするための基礎となります。
WEBサービスに関する用語

IT用語「HTTPクッキー」とは?

HTTPクッキーは、WebサイトがWebブラウザに保存する小さなデータファイルです。 これらのファイルには、ユーザーに関する情報や、サイトとのインタラクション履歴などが含まれています。HTTPクッキーは、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、Webサイトの機能を強化するために使用されます。例えば、ログイン情報を保存して自動ログインを可能にしたり、ショッピングカートの内容を追跡したりすることができます。 HTTPクッキーは、セッションクッキーと永続クッキーの2種類があります。 セッションクッキーは、ブラウザが閉じられるまでブラウザに保存されます。一方、永続クッキーは、あらかじめ設定された期間、またはユーザーが手動で削除するまで、コンピューターに保存されます。
WEBサービスに関する用語

URLとは?ウェブ上の住所を徹底解説

URLの基礎知識 URL(Uniform Resource Locator)は、ウェブ上の特定のウェブページの場所を識別するユニークなアドレスです。これは、さまざまなウェブサイトやオンラインリソースにアクセスするために使用される文字列のことであり、ウェブ上における各ページの住所のような役割を果たします。URLの構成は、プロトコル、ホスト名、パス、クエリパラメータなどで決まります。プロトコルとは、Webサーバーとブラウザ間で通信するために使用されるルールを表します。最も一般的なプロトコルはHTTP(Hypertext Transfer Protocol)です。ホスト名は、ウェブサイトをホストしているサーバーのドメイン名を表しています。パスは、ウェブサイト内の特定のファイルやページの場所を指定します。クエリパラメータは、ウェブサイトに情報を送信するために使用される追加のデータです。