IP

ネットワークに関する用語

IPネットワークとは?仕組みや特徴を解説

IPネットワークの基本構成 IPネットワークは、主に以下の要素で構成されています。 * ホスト データを送受信するコンピューターやデバイス * ネットワークインターフェースカード(NIC) ホストをネットワークに接続するハードウェアコンポーネント * ルーター 異なるネットワーク間でデータを転送する機器 * スイッチ 同じネットワーク内のホスト間でデータを転送する機器 * メディア ネットワークで使用される物理的な接続手段(例銅線、光ファイバー) これらの要素が相互作用することで、IPネットワークはホスト間でデータを効率的かつ安全に転送できます。
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インターネットプロトコル(IP)とは?仕組みや種類をわかりやすく解説

インターネットプロトコル(IP)とは、ネットワーク上のコンピュータやデバイスが、データをやりとりするために使用する一連の規則の集まりです。それらは、データの送り方を定義し、宛先を指定し、エラーを検出し、データを再送する役目を担います。IPは、インターネットの基礎となる通信プロトコルであり、すべてのインターネット接続されたデバイスは、IPアドレスと呼ばれる固有の識別子を持っています。
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基礎からわかる「IP」

-# IPの定義と役割 インターネットプロトコル(IP)は、インターネットの心臓部とも言える基本的なプロトコルです。IPアドレスと呼ばれる一意の数字の組み合わせで、ネットワーク上のデバイスを識別します。このアドレスにより、データは送信元から宛先に、正しいパスを通ってルーティングすることができます。 IPは、データの送信と受信を可能にする複数の層からなる階層モデルの一部です。物理層がデータの送信に使用するケーブルやネットワークインターフェイスなど、ハードウェアの物理的な側面を処理するのに対し、IPはネットワーク層として、データをパケットと呼ばれる小さなチャンクに分割し、送信先アドレスと宛先アドレスを各パケットに付加して、インターネット上でルーティングを可能にします。