MOディスク

ハードウェアに関する用語

光磁気ディスクとは?特徴と用途を解説

-光磁気ディスクの概要- 光磁気ディスク(MO)は、光と磁気という2つの技術を組み合わせた記憶媒体です。光学ディスクでありながら、磁気記録技術も使用しているのが特徴です。データは磁気レイヤーにレーザー光で記録および読み出されます。 MOには、可逆タイプと不可逆タイプの2種類があります。可逆タイプは、データを何度も書き換えたり消去したりすることができます。一方、不可逆タイプは、書き換えや消去ができません。また、MOには、コンパクトディスク(CD)サイズの5.25インチサイズと、デジタルビデオディスク(DVD)サイズの12センチサイズの2種類のサイズがあります。
ハードウェアに関する用語

「unformat」とは?ハードディスクの未フォーマット状態を解説

-unformatの意味- 「unformat」とは、ハードディスクをフォーマットされていない状態に戻すプロセスのことです。フォーマットとは、ハードディスクを初期化してOSやデータを格納するための構造を生成する処理です。unformatは、この構造を削除し、ハードディスクを空白の状態に戻します。これにより、ハードディスクは新しいOSやデータを格納できるようになります。ただし、unformatを行うと、ハードディスク内のすべてのデータは失われますので、事前に重要なデータのバックアップを取っておく必要があります。
ハードウェアに関する用語

MOディスクとは?光磁気ディスクについて

MOディスクの仕組みと特徴 MOディスクは、マグネトーオプティカル効果を利用した光磁気ディスクです。この効果を利用することで、レーザー光と磁場を組み合わせて、ディスク上の磁性層にデータを記録・消去することができます。MOディスクは、データの書き換えができ、繰り返し使用できるのが特徴です。また、光ディスクであるため、高いデータ密度を実現しており、容量が大きくなっています。