ハードウェアに関する用語 AT互換機とは?PC/AT互換機を徹底解説! AT互換機の基本定義とは、IBMのパーソナルコンピューター「IBM PC/AT」のアーキテクチャと仕様をベースに設計・製造された、IBM PC/ATに準拠したパーソナルコンピューターのことです。これらのコンピューターは、ハードウェアとソフトウェアの両方の面で、IBM PC/ATとほぼ互換性があります。つまり、IBM PC/AT用に設計されたほとんどのソフトウェアや周辺機器が、AT互換機でも問題なく動作します。 ハードウェアに関する用語
ハードウェアに関する用語 IT用語『PC/AT』のすべてがわかる PC/ATとは、1981年にIBMによって開発されたパーソナルコンピュータの規格のことです。IBMが自社のパーソナルコンピュータ「IBM PC」を発売する際に、拡張カードスロットの規格として制定されました。当時の主流だった8ビットコンピュータとは異なり、16ビットのプロセッサを使用したことが特徴です。この規格はその後、ほかのメーカーにも採用され、PC/AT互換機と呼ばれる多くのコンピュータが製造されました。 ハードウェアに関する用語