SDアソシエーション

ハードウェアに関する用語

SDカードアソシエーションってなに?

SDカードアソシエーションとは、SDカードの規格を開発・推進する業界団体のことで、松下電器産業(現パナソニック)、サンディスク、東芝の3社によって2000年に設立されました。この団体の目的は、SDカードの互換性や性能向上を確保し、業界全体の成長を促進することです。SDカードアソシエーションは、SDカードの新しい規格や機能の策定、品質保証テストの実施、および関連する技術的支援の提供など、さまざまな活動を行っています。
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microSDHCメモリーカード:高速大容量の身近なメディア

microSDHCメモリーカードは、従来のSDメモリーカードより大幅に大容量という特徴があります。SDメモリーカードが最大2GBの容量だったのに対し、microSDHCメモリーカードは最大32GBまで対応しています。この圧倒的な容量の増加により、音楽や動画、写真など、より多くのデータを保存することが可能になっています。大容量のコンテンツを扱う機会が増えている現代において、microSDHCメモリーカードは欠かせないメディアとなっています。
その他

SDカードの基礎知識:SDアソシエーションとは?

SDアソシエーションとは、SDカードの仕様やロゴのライセンスを管理する業界団体です。2000年に設立され、ソニー、東芝、サンディスクなど、世界有数の電子機器メーカーが参加しています。 SDアソシエーションは、SDカードの規格やフォームファクター、容量などの技術要件を定義しています。また、SDカードの互換性と品質を確保するために、テストプログラムを実施し、認定ロゴを付与しています。これにより、消費者は市場に出回っているSDカードが信頼でき、互換性があると確信できるようになります。