SDIOカード

ハードウェアに関する用語

SDIOとは?SDメモリーカードとの違いと活用方法

SDIOの概要は、Secure Digital Input/Output(セキュア・デジタル・インプット/アウトプット)の略です。SDメモリーカードを拡張した仕様で、SDカードスロットを介してホストデバイスとの入出力(I/O)機能だけでなく、データを格納する機能も備えています。つまり、SDIOカードは、ストレージデバイスとしても、ホストとのI/Oインターフェースとしても機能することができます。 名前の由来は、Secure Digital(セキュア・デジタル)のSDと、Input/Output(インプット/アウトプット)のIOを組み合わせて作られています。Secure Digitalは、SDメモリーカードの仕様の名称であり、Input/Outputは、外部機器とのデータ入出力機能を表しています。そのため、SDIOは、SDメモリーカードの拡張仕様であることを示すとともに、I/O機能を備えていることを表しています。
モバイルに関する用語

SDIOカードとは?SDメモリーカードと異なる特徴や役割

SDIO(Secure Digital Input/Output)カードとは、 SDメモリーカードの規格拡張版です。SDメモリーカードと同様の物理的な仕様を持ち、同じスロットで使用できます。ただし、SDIOカードは単なるストレージデバイスではなく、入出力(I/O)機能を備えています。このため、Wi-FiやBluetoothなどの無線通信モジュールや、GPSレシーバーなどのデバイスをホストデバイスと接続するために使用できます。