UMD

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UMDとは?万能メディアディスクの仕組みと歴史

-UMDの定義と特徴- ユニバーサルメディアディスク(UMD)とは、ソニーが開発した光学ディスクの一種で、主にPlayStation Portable(PSP)用に使用されていました。このディスクは、長さ60mm、幅64mm、厚さ6.4mmの小型で円形の形状をしています。 UMDの主な特徴の一つは、マルチメディアの統合です。音楽、映画、ゲームなどのさまざまなメディアタイプを単一のディスクに収録することができます。また、大容量で、最大1.8GBのデータを保存できます。これにより、大規模なゲームや高品質のマルチメディアコンテンツの保存が可能になりました。 UMDは、耐久性と耐傷性にも優れています。ディスクの表面にはハードコーティングが施されており、傷や汚れに強い構造になっています。さらに、ディスクはケースに収納されているため、外部の衝撃から保護されています。
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ソニーのPSPで採用されたUMDってなに?

UMD(Universal Media Disc)とは、ソニーが開発した独自の光ディスクフォーマットです。直径60mmのコンパクトなディスクで、主にソニーの携帯型ゲーム機「PlayStation Portable(PSP)」に採用されていました。
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プレイステーションポータブルのすべて

プレイステーションポータブル(PSP)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)によって開発された携帯型ゲーム機です。初代PSPは2004年に日本、2005年に北米、ヨーロッパで発売されました。 PSPは、当時としては革新的な機能を備えていました。有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、鮮やかな色と深い黒を表現しました。また、UMD(ユニバーサルメディアディスク)という独自メディアを採用しており、ゲームや動画の再生に使用されていました。さらに、ワイヤレス通信機能を備えており、オンラインマルチプレイやアドホックモードでのローカルマルチプレイが可能でした。