WindowsOS

ハードウェアに関する用語

DSP版パソコンのすべて

DSP版(Digital Software Package)とは、パソコンに必要なOS(オペレーティングシステム)やドライバ等のソフトウェアが収録されたパッケージで、パソコン本体とは別に販売されています。これとは対照的に、パソコン本体にあらかじめOSなどがインストールされているものは「OEM版」と呼ばれます。DSP版は、パーツごとに自由に構成する自作パソコンや、OSを再インストールしたい場合に利用されます。
ハードウェアに関する用語

ダイナミックディスクの基礎知識とメリット

ダイナミックディスクとは? ダイナミックディスクとは、Windowsが管理する特殊なディスク構成のことで、複数の物理ハードドライブまたはパーティションを1つの仮想ディスクに結合します。この仮想ディスクは、実際の物理ストレージデバイスには依存しません。ダイナミックディスクを使用すると、データの柔軟性と拡張性が向上し、メンテナンスが容易になります。
システム開発に関する用語

システムボリュームとは?

システムボリュームとは、オペレーティングシステム(OS)がインストールされ、コンピュータの基本機能を制御するハードディスクドライブやSSDなどのストレージデバイスです。このボリュームには、OSのファイルやフォルダ、起動時に読み込まれる設定情報などが格納されています。 通常、システムボリュームはコンピュータのメインドライブに割り当てられており、C\というドライブ文字で認識されます。OSのインストール時に作成され、システムとユーザーデータの整合性を確保するために他のボリュームとは区別されます。また、システムボリュームはOSの更新やパッチの適用にも使用されるため、十分な空き容量を確保しておくことが重要です。